最近は、都市部でもあちこちで天然温泉が掘り当てられ、
入浴施設はどんどん増えてきていますね。
天然温泉とは、そもそもどのようなものを指すのでしょうか。
まず、地中から源泉が湧出していること。
それから、湧出したときの温度が25度以上、
もしくは、25度未満でも特定の物質が一定の基準以上含まれること。
これらが最低条件となります。
これに対して、人工的にさまざまな成分を配合した温泉もあります。
かつては都市部の入浴施設はこのような人工温泉が多かったのですが、
掘れば温泉が出る、という定説がまかりとおるようになってからは、
猫も杓子も天然温泉を開業するようになりました。
温泉のウリとして、もっとも魅力的な要素のひとつは、露天風呂ですね。
いちおう屋外に湯船があれば露天ということにはなりますが、
周囲の景色が味も素っ気もないビルばかりだとか荒涼とした野っ原だとかでは、
あまり気持ち良くはありませんよね。
やはり露天風呂と名乗るからには、周囲に自然がたくさんあったり、
美しい景色をのぞむことができるのが最高です。
また、湯船から見える景色のよさをウリモノにした温泉という意味では、
展望風呂というものもありますね。
またまた、混浴風呂も根強い人気があります。
東京の銭湯は、江戸時代には混浴が主体でしたが、
時流とともに男女別が普通となり、
現在では条例によって、10歳を境に混浴は禁じられているそうです。
地方の温泉には、いまでも混浴風呂がたくさん存在しますし、
最近の入浴施設には、水着を着用して入るタイプの混浴風呂もあります。
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